ちょっと宣伝?がうまくいってなかったようなので。
取り敢えず動画をYoutubeの方にアップしましたので、ご覧になっていただければと思います。
ウチのバイクはリアがエアサスなので、車両から取り外せばオイル交換は簡単です。フロントは慣れれば簡単です。それで比較的頻繁に交換しています。それでKENNOLのフォークオイルが入ったので交換してみました。リアサス交換の時に泡立ちがAMSOILとかなり異なるように感じましたので、ペットボトルに入れて振ってみることにしました。
加圧されていませんし、消泡性だけでフォークオイルの性能を判断する事はできませんが大切な要素だと思います。
乗った感じは、AMSOILのフォークオイル#10と比べてもKENNOLフォークオイル10Wはかなり良いと思います。よりしっとりと、コシが増しました。R100RSでは、今までの中でベストです。消泡性能が影響しているのだと思います。
ただ、以前と比較したくても、おんぼろなので整備など頻繁です。条件が異なるので単純に比較ができません。整備した記憶を辿るも数年前からで、あれやこれやとややこしいです。乗った感じはエンジンやミッション、etcと絡み合ってサスペンションだけを切り分けるのが難しいです。
サスオイル絡みの細かな話はウチのバイク特有の問題も2つ含まれ、長文になってしまいそうなので、次回に書きたいと思います。
2013年12月12日
KENNOL ForkOil
posted by カモちゃん at 03:43| Comment(0)
| KENNOL製品
2013年12月09日
谷保天満宮旧車祭
12月8日、谷保天満宮旧車祭のお誘いを受けて行ってきました。
朝方は曇っていてどうかなぁと思いましたが、回復しイベント日よりとなりました。たくさんの人出で賑わい、写真を撮るのも一苦労。

という訳で、旧車の数々をどぞ!








































そして懇意にさせていただいている和田さんの車。確か103年前のロールスで一番旧い103歳だったかな。和田さんは日本ロールスロイス&ベントレーオーナーズクラブの会長さんでもあります。



あ!法人会でお世話になっている神崎さんのベントレーを撮り忘れていました。11/24、赤レンガで行われたロールスロイス&ベントレーDayの時の写真をば

ついでの来ていたお客さん、関係者のバイクだと思いますが


BMWのバイクって、自分の以外は間近で見ることがありませんので、思わず見入ってしまいました。
それにしても旧い車は今の感覚からすると不可解な構造であったりして、興味が尽きません。
朝方は曇っていてどうかなぁと思いましたが、回復しイベント日よりとなりました。たくさんの人出で賑わい、写真を撮るのも一苦労。

という訳で、旧車の数々をどぞ!








































そして懇意にさせていただいている和田さんの車。確か103年前のロールスで一番旧い103歳だったかな。和田さんは日本ロールスロイス&ベントレーオーナーズクラブの会長さんでもあります。



あ!法人会でお世話になっている神崎さんのベントレーを撮り忘れていました。11/24、赤レンガで行われたロールスロイス&ベントレーDayの時の写真をば
ついでの来ていたお客さん、関係者のバイクだと思いますが


BMWのバイクって、自分の以外は間近で見ることがありませんので、思わず見入ってしまいました。
それにしても旧い車は今の感覚からすると不可解な構造であったりして、興味が尽きません。
posted by カモちゃん at 11:12| Comment(0)
| イベント
2013年12月07日
KENNOL MotoGear
BMWやMOTO GUZZIなど一部のバイク用ミッションオイルネタですみません。
BMW R100RSはミッション別体、乾式単板クラッチです。四輪のFRレイアウトと全く一緒です。それで四輪のミッション用EasyShif(75W-90)を使っていました。AMSOILのSVO(75W-140)と比べて低温から高温までのシフト・フィーリング、ミッションの雑音など同等以上の物です。
KENNOLにはMotoGear(75W-90)があります。これはクラッチを含まない別体ミッション用のギアオイルです。このようなギアオイル、正直聞いたことがありません。本社の担当のオバさんに問い合せましたが、あまりにも馬鹿らしく、ACCOR Lubrifiants社の名誉にも関わるので割愛しますが、なんの情報も得ることができませんでした。四輪ミッション用のEasyShiftはシンクロメッシュ用、MotoGearはドッグクラッチ用ではないかと勝手に予想しました。
使ってみなければ分からないので、取り敢えず1ケースだけ仕入れてみました。
EasyShiftから入れ替えてみると、何ともシフトが渋い。ある程度距離を走れば馴染むかと頑張って走りましたが、それでも渋い。皆さんに紹介できるモノでは無いように思いました。商売なのでダメのレッテルを貼るのもよく検証してからにしたいので、中間報告でも時間が掛かってしまいました。
AMSOIL時代にモトクロスのサポートでKAWASAKI KE450FでニューテックからAMSOIL MCFに入れ替えたらクラッチが滑ったとの話がありました。この時はテストで多めに渡していましたので、もう一度交換してみたら、クラッチの滑りは無くなりました。
個々のオイルの本来の姿は、100%排出は不可能なので少なくても2回目以降でなければ分かりません。
分かっていますが、EasyShiftもMotoGearも同じKENNOLです。EasyShiftとMotoGearが喧嘩するとは一つも考えませんでした。
再度MotoGearを入れたのは純粋に在庫処分です。けれど、どうでしょう! ギアの入りが別物です。スコスコを通り超えている感じです。好みの分かれる所かも知れませんが、抵抗感がまるでありません。シフトの位置決めをするスプリングを強化してシフト感を出すべきなのか。それとも長年固めのシフトで慣れてしまっていて、MotoGearのシフトフィーリングになれれば、シフトの感触を感じるようになるのか、考えてしまします。リフレッシュされたミッションであれば、もっと明確なものが見えてくると思いますが・・・。
しかし問題も少しあります。希にシフトが渋いことが発生します。これが再現性が無く原因が分かりません・・・。温度に因るものかと思ったりしても、温まる前でも発生したり・・・。ミッションOHしなければならないのかと思ったけれど、部品代の他、特殊工具や治具を作成と、お金が掛かってしまいます。ミッションが3機あるので特工や治具は悪い話ではありませんが。
けれど、一つ試してみたい事が見つかりました。ウチの前は(バイクを弄るところ)は若干傾斜しています。バイクはセンタースタンドを掛けると前が浮きます。合わせるとかなり後ろ下がりです。スマホの角度を図るアプリで計測すると10°位? 嘘か本当か分かりませんが。元々おんぼろミッションですので、AMSOILの時代から何度か右シリンダーに馬を掛けて右に少し寝かせミッションオイルを多めに注入しました。ほとんど変化がありませんでしたので、後ろ下がりのまま普通に交換するようになりました。MotoGearでも多めに注入したら、どうなるか試してみることにしました。
ミッションが温まるまでカラカラ・シャラシャラとかなりうるさかったミッション(クラッチを切れば音は消える)がすっかり消えました。まだ100km程しか走っていませんが、シフトの渋さは一度も出ていません。
この状態である程度走る事ができたら・・・恐ろしい。もっと走ってみます。
BMW R100RSはミッション別体、乾式単板クラッチです。四輪のFRレイアウトと全く一緒です。それで四輪のミッション用EasyShif(75W-90)を使っていました。AMSOILのSVO(75W-140)と比べて低温から高温までのシフト・フィーリング、ミッションの雑音など同等以上の物です。
KENNOLにはMotoGear(75W-90)があります。これはクラッチを含まない別体ミッション用のギアオイルです。このようなギアオイル、正直聞いたことがありません。本社の担当のオバさんに問い合せましたが、あまりにも馬鹿らしく、ACCOR Lubrifiants社の名誉にも関わるので割愛しますが、なんの情報も得ることができませんでした。四輪ミッション用のEasyShiftはシンクロメッシュ用、MotoGearはドッグクラッチ用ではないかと勝手に予想しました。
使ってみなければ分からないので、取り敢えず1ケースだけ仕入れてみました。
EasyShiftから入れ替えてみると、何ともシフトが渋い。ある程度距離を走れば馴染むかと頑張って走りましたが、それでも渋い。皆さんに紹介できるモノでは無いように思いました。商売なのでダメのレッテルを貼るのもよく検証してからにしたいので、中間報告でも時間が掛かってしまいました。
AMSOIL時代にモトクロスのサポートでKAWASAKI KE450FでニューテックからAMSOIL MCFに入れ替えたらクラッチが滑ったとの話がありました。この時はテストで多めに渡していましたので、もう一度交換してみたら、クラッチの滑りは無くなりました。
個々のオイルの本来の姿は、100%排出は不可能なので少なくても2回目以降でなければ分かりません。
分かっていますが、EasyShiftもMotoGearも同じKENNOLです。EasyShiftとMotoGearが喧嘩するとは一つも考えませんでした。
再度MotoGearを入れたのは純粋に在庫処分です。けれど、どうでしょう! ギアの入りが別物です。スコスコを通り超えている感じです。好みの分かれる所かも知れませんが、抵抗感がまるでありません。シフトの位置決めをするスプリングを強化してシフト感を出すべきなのか。それとも長年固めのシフトで慣れてしまっていて、MotoGearのシフトフィーリングになれれば、シフトの感触を感じるようになるのか、考えてしまします。リフレッシュされたミッションであれば、もっと明確なものが見えてくると思いますが・・・。
しかし問題も少しあります。希にシフトが渋いことが発生します。これが再現性が無く原因が分かりません・・・。温度に因るものかと思ったりしても、温まる前でも発生したり・・・。ミッションOHしなければならないのかと思ったけれど、部品代の他、特殊工具や治具を作成と、お金が掛かってしまいます。ミッションが3機あるので特工や治具は悪い話ではありませんが。
けれど、一つ試してみたい事が見つかりました。ウチの前は(バイクを弄るところ)は若干傾斜しています。バイクはセンタースタンドを掛けると前が浮きます。合わせるとかなり後ろ下がりです。スマホの角度を図るアプリで計測すると10°位? 嘘か本当か分かりませんが。元々おんぼろミッションですので、AMSOILの時代から何度か右シリンダーに馬を掛けて右に少し寝かせミッションオイルを多めに注入しました。ほとんど変化がありませんでしたので、後ろ下がりのまま普通に交換するようになりました。MotoGearでも多めに注入したら、どうなるか試してみることにしました。
ミッションが温まるまでカラカラ・シャラシャラとかなりうるさかったミッション(クラッチを切れば音は消える)がすっかり消えました。まだ100km程しか走っていませんが、シフトの渋さは一度も出ていません。
この状態である程度走る事ができたら・・・恐ろしい。もっと走ってみます。
posted by カモちゃん at 23:50| Comment(0)
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